イブは1994年に亡くなられている私の尊敬する人物です。
ウエストコーストスタイルのピラティスの創始者と呼ばれています。
彼女はカリフォルニアで産まれ、19歳の時にサンフランシスコに移ってモダンダンスを学び始めます。そして27歳の時にニューヨークに渡り、ダンサーとしてコリオグラファーとしてモダンダンスの世界で活躍し、自分のダンスカンパニーを立ち上げました。
乳がん胸部切除の手術により、片方の大胸筋を失ってしまったイブはピラティスさんのメゾットで元のようにうごかれるようになりました。その後、イブは生徒としてセッションを受けながらもアシスタントとしてピラティスさんのスタジオで働いていました。
インプリンティングをピラティスに導入したのがイブ・ジェントリーなんです。
セッションの始めに行うムーブメントとして行っていました。
プレピラティス!考案して導入したのもイブです。
プレピラティスは小さい動きで関節を緩めたり、身体に意識を向けさせてより身体を動きやすくさせるためのもの。
ファンダメンタルでカラダの気づきがある事で新しい自分との発見がある事も楽しいですね。
私のスタジオではプレピラティスを大切に行います。
イブは、ピラティスさんの亡くなった翌年にニューメキシコのサンタフェでピラティススタジオをオープンさせてそこでピラティスを発展させていきました。
大切なカラダに寄り添うスタジオです🌈